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『突撃!沖縄オリジナル職』

このページは「沖縄でしかできない」「沖縄だからできる」仕事にスポットを当てて紹介していくコーナーです。独特の歴史や文化が日常生活と繋がりが深いのが沖縄の現状。少しでも職を知ってもらえれば幸いです。

第1回 創作エイサー団 琉星太鼓 リーダー 城間祥之シロマヨシユキ

●小さい頃から触れているから
 特別な事はしてるって気はないけど…
沖縄の伝統芸能「エイサー」をエンターテインメントとして、オリジナリティーの溢れた創作エイサーを展開する『琉星太鼓』。元は琉球王朝として栄えた首里を拠点に県内外で数多くの場数を踏んできた。今回、琉星太鼓のリーダー、城間祥之さんに沖縄の芸能と生活について触れてもらった。

レポ:沖縄の伝統文化であるエイサーをされていると言うことですが…
城間:エイサーとは元々伝統芸能として受け継がれてきた念仏踊りとしてとして先祖を供養するために行うものです。
ただ、琉星太鼓は創作エイサーとして例えば最近はやっている曲に振り付けをしたりだとか、新しいエイサーの動きをしているんですよ。
昔からの島エイサーではないですね。
レポ:じゃあ、ショウに近いものがあるんですね。
城間:そうですね。どちらかといえば伝統芸能という枠組みからは少しずれた感じではあります。
レポ:県外でも演舞をされたということですが…反応とかはどうですか?
城間:反応はすごく良かったです。県外の人はあまりエイサーを見た事がないじゃないですか。
沖縄の人は小さいときからエイサーに触れているんで自分たちの演舞を見て色々伝わる部分があると思うんですけど 逆に県外の人は、琉星太鼓の演舞ををショウ的に見てくるので緊張しますね。
レポ:なにか特別な事はされてるとか?
城間:エイサー自体太鼓の音とダイナミックな動きでインパクトは強いんですけど、琉星太鼓は演舞内容以外にも衣装等もこだわっています。
1曲ごとに衣装や隊形を変えたり技術面で観せる色々な工夫をしています。
レポ:じゃあ、まさにエンターテインメントに近いですね
城間:かもしれないですね。エイサーの良いところをもっと広げて多くの人に受け入れてもらえたらと思ってます。


●好きだからずっと続けられる。
 一人前になるには10年はかかる…

レポ:伝統文化に触れることってどういうことですか
城間:私達若い世代が、伝統文化に触れる事って大事だと思うんですよ。
沖縄に住んでいるからこそ沖縄の文化、エイサーに限らずサンシンであったり琉球舞踊であったり、自分の興味持つことで少しでも触れていたいですね。
私達の演舞を見て同年代の人とかも興味を持ってくれたら嬉しいです。
レポ:沖縄の人ってその点では伝統とか文化を大事にしますよね
城間:大事に…というより小さい時から当たり前の様に触れているから特別な事をしてるとは思わないんですけどね。
でも好きだからこれからも踊りたいですね
レポ:じゃあ、これからも琉星太鼓で食べて行くってことですか?
城間:いや、とてもじゃないけどまだこれだけでは…エイサーにしてもサンシンにしても一人前になるのに10年はかかりますよ。
これが琉球舞踊になると20年でも足りないくらい。でも、将来的にはあこがれますよ。
レポ:県外の人とかが「エイサーをやりたい」とかって話ありますか?
城間:私達のショウを見て興味を持ち実際にやってみたいって人は結構いますよ。
先日も北海道の方々がエイサーをやってみたいって事でビデオを送ったんですよ。とても喜んでもらえて嬉しかったです。
自分たちで研究して独自のエイサー創ってました。


●琉星太鼓の演舞をみて沖縄にもっと興味を持って欲しい
 日本中の人だけじゃなく世界中にアピールしたい。

レポ:これからの展望とかは?
城間:エイサーって団体とかによって個性が合って、それが面白いんですよね。
だから色々な人やグループとお互い刺激を受けつつ成長できたらいいなって。
レポ:じゃあ、もっと深めていきたいと…
城間:そうですね。で、もちろん県外の方とか海外の方々にも自分たちのエイサーを見て興味を持ってもらったり、一緒にできたらいいですね。
海外公演も是非してみたいです。
レポ:なるほど…世界中に琉星太鼓を知ってもらいたいと
城間:その為にも、もっともっと切磋琢磨してがんばっていきます!!


■琉星太鼓のHPはこちら